構造とデザインをおさえた住まい
無垢ルーバー材で上品なエントランス
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南洋材のメルサワのルーバーを天井から床まで並べています。
ニッチの背面にはひし形に加工された無垢板を用いています。
自然派の名のもとにただ木材を見せればよいのではありません。
上質な雰囲気づくりのピースとして、木材を生かすことも大切です。
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リビング・ダイニングは合計25帖の大きなスペースです。
骨太の構造材を用いていますが、要所には構造耐力を高めるため、袖壁を配置しています。
家づくりの基本は頑丈で長持ちする事。
その本質を見失わずにデザインに活かしていくことが必要です。