新築 OR リフォーム 後編 

■ 新築・リフォーム、どちらが高いの?


  • さて、価格のお話です。

    新築か、リフォームか、どちらが高いか?という問いに対しては、、
     

    簡単にお答えできません。

     
    これが南部木材のご回答になります。
     

1. 単価のわかる新築、 単価のわからないリフォーム

  •  
    新築であれば、大きさと大まかな仕様を決めれば概算の予算が立てられます。
     
     ■例:40坪、標準的仕様→ 2,000万円~2,300万円 
    (税別)



    リフォームの場合は、主に各部屋・各部位ごとに行う ①部分的リフォームと、
     
    家全体に手を加える ②大規模リフォームに分類します。

    部分的なリフォームであれば、過去の実績から、大まかな価格帯をお伝え出来ます。
     
     ■例:在来浴室→ユニットバス工事 → 130万円~220万円 
    (税別)

     
    しかし、新築と比較するような大規模リフォームの場合、家全体に隈なく手を
     
    入れることで、工事が膨大になり、予算の把握ができない場合が多いです。

     
     ■例:延床80坪和風住宅 築50年、1.2階フルリフォーム → 2,000万円
     
     未工事部分…
      
     

         屋根瓦 …工事せず  
     

         玄関戸 …既存のまま 
     
         サッシュ…一部既存のまま 
     

         配管類 …一部既存のまま 


    金額の比較だけを行うと、リフォームの価格は抑えられているようですが、

    既存のままの部分もあるため、その部分はそう遠くない未来、

    工事する必要性が生じます。

    どこを工事して、どこを現状のままにしておくか、うまく線引きができないと、


    リフォームの工事価格がどんどん上昇してしまいます。
     

■ これからのメンテナンスコスト

  •  
    どんな優れた素材を集めた家でも、経年劣化は避けられません。

    これからのメンテナンスコストを計算して、計画を立ててみましょう。

2. 地盤、基礎、構造材は変えられません

  •  
    前置きに、リフォームを否定するわけでは全くありません。



    リフォームには新築と比較して弱点があります。

    地盤、基礎、構造材はそう簡単には変えられないことです。

     
    もちろん変える方法もあり、実績もありますが、費用面、技術面で

    高いハードルがあり、建て替え以上のコストとなることがあります。

    木造住宅はメンテナンス性に優れているため、どんな工事でも可能です。

    直すため、残すためにはあらゆる技で建物を残していくことも可能です。

    現行の法令では再建築が不可能な場合もありますので、その場合は

    選択肢としてはリフォーム一択となる場合もあります。


     
    ただ、南部木材の基本的な考えは、それらの家の根幹部分は耐震補強等で対応し、

    家の寿命を迎える日まで大切に直しながら住むというものです。

結局どちらがいいの・・・??

  •  
    直せる状態の家だったら、リフォーム、新築どちらも選べます。



     
    現状の傷みが酷い場合、構造的に弱いことが分かった場合は、
       
    補強でも十分に直せない場合や、直すコストが膨大になる場合があるため、
      
    新築が良いと考えます。


     
    新築か、リフォームか、悩まれたら一度ご相談ください! 

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